昨日、母と「容疑者Xの献身」を見てきた。
以下、Yahoo!映画にユーザーレビュー。
福山目当t(ry、ドラマが好きで見に行ってきました。
せつなくなりますね。パンダになるくらい泣きました。
ああ~無償の愛って献身的な愛って母親の愛情に似てるなあって思いました。
推理小説なのに最初から犯人が分かっていて
どうやって突き止めていくか、が面白い作品ですよね。
今回も映画を見てない方でも堤さん演じる石神、松雪さん演じる花岡が
容疑者であることはとうに承知でしょう。
でも良い意味で裏切られ、終始ハラハラしっぱなしでした。
特に石神がストーカーになりつつあり、自首してきたときは
思わず「えっ?」と声を漏らしてしまい、回りの方申し訳ありませんでした←
あれも石神の計算だとは、誰も思いもしない、湯川でさえも。
そしてもうひとつ、見所と言えば湯川。
論理的な湯川が今回初めて感情に流されそうになり、
悶えている姿に萌えま(ry、こちらも見ていて苦しくなりました。
友達を救いたい、でも。揺れに揺れている湯川は必見←
それと、素直な感想としては
本当に石神は花岡泰子を愛していたんだなと。
数学の世界に没頭し、大学院に進んで研究に励もうとした矢先、
親が寝たきりになり、高校教師になることを余儀なくされる。
周囲の視線は冷たく、ひとりぼっち。
誰も数学の面白さ、すばらしさを分かってくれない。
石神は人生に絶望した…とき、花岡親子の至って普通な振る舞い。
特別扱いをせず、ただの隣人として笑顔を投げかけてくれる。
嬉しかったんでしょうね、分かります。
愛していたんですね~…。
最後、花岡が自首して自らの計算が狂って泣き崩れる石神。
いや、他にも泣いた理由はあるでしょうが。
このとき、愛ってどんなに頭の良い人でも天才でも数学者でも物理学者でも
予測不可能なんだな、と感じさせられました。
すてきですね、愛するって。
人間に生まれて良かったなって大げさじゃなく思いました。
日記に新に感想書くの、めんどいので
自分のコピって貼りました(汗
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